絵画教室・アトリエタイム「きゅうりを描く」

昨日の「自己表現」の続きです。

奥さんが子供に教える絵画教室。

今回は夏休みの体験として、

「緑を使わずに、緑色のキュウリを描く」

こんな体験です。

実は、キュウリには、

ポツポツ、トゲがあったり、

線があったり、

薄い緑のところ、

濃い緑のところ、

黒いところ、

黄色いところ、

赤いところ、

そして、青臭い香りも。

じっくり観察しながら、描いてもらいます。

画材の「オイルパステル」は、

画用紙の上で、複数の色を混ぜ合わせることで、

新たな色を創り出せます。

昨日の私と同じ、

上手い、ヘタ、ではありません。

描く人、それぞれの「キュウリ」を表現してみて下さい。

そして、他の人の「キュウリ」=「個性」も

認めてあげられるといいですね。

以下は奥さんからもメッセージです。

◎◎◎アトリエタイム「きゅうりを描く」◎◎◎

夏野菜の代表としてお馴染みのきゅうりを、

オイルパステルという

クレパスに似た画材を使って描いていきます。

ただ描くだけでなく、匂いをかいでみたり

きゅうりを食べて味覚を味わったり、

五感に触れながら制作をしていきます。

今回は緑系のオイルパステルを抜いて、

他の色を紙の上で混ぜ合わせていき、

混色しながら緑色を作り出して描いていきます。

モチーフ（きゅうり）の色をそのまま使わずに表現することで、

写真を切り取ったような単調な色彩の絵ではなく、

その子ども一人ひとりの個性あるきゅうりを描くことができます。

出来上がった作品は窓枠（額縁のマットに見立てたもの）を上に重ねて、

お家でも素敵に飾れるように講師が仕立てます。

夏休みの体験にいかがでしょうか？

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対象年齢：4歳～大人まで

日時：7/30（火）13:30～14:30

場所：ベルデ文化教室

（帯広市西17条南4丁目8-6）

講師：大村瑞穂（アトリエリスタ:南インド料理ダール）

受講料：864円　材料費：400円

【持ち物】

・汚れても良い服で参加　（またはエプロンかスモック持参）

・モチーフ　（きゅうり）　

※形はまっすぐでも曲っていても、どんな形でもよい。

※自分で持ってくると、愛着が湧きます。

※制作後、コープベルデでしばらく展示した後、ご返却します。

■ご予約・お問い合わせ■

ベルデ文化教室

電話：0155-66-4072

（yasu）

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