自己表現
2019年 06月 28日
何度も話したことは、
私は美術の時間がキライだったことです。
字も下手だし、もちろん絵も下手。
写真みたいに、漫画みたいに、
うまくかけたら好きになったけど、
ぜんぜんダメ。
人に絵を見せるのが恥ずかしく、
美術の時間がキライでした。
写真みたいにリアリティーがある=上手い
写真みたいにリアリティーがない=ヘタ
こんな風に考えていた私に、
奥さんは「違う」といいました。
美術は「自己表現」だといいます。
その自己表現=「個性を認め合うことが大切」だといいます。
目から鱗でした。
まっすぐ、線が引けない、
丸く描けない、
描いた魚が、魚に見えない(笑)
でも、これも個性なんですよね。
上手く描けるだけが「絵」ではないんだ。
あぁ、自由でいいんだ。
そんな風に感じました。
そして、この考えを、
自分の娘に教えてあげられる母親であることを、
嬉しく思いました。
元々奥さんは、
横浜の5つの保育園で、
子供たちに絵を教える仕事をしていたので、
帯広に来ても、
いつかは他の子供たちに、
絵を教える事ができたらなと思っておりました。
そんな奥さんが、絵画教室を始めます。
もちろん、食べ物がモチーフですよ。
その続きは、またあした。
by dal-curry
| 2019-06-28 23:40
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