暗闇で、キラリと光る目・・・

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インド料理といえばナンとタンドリーチキン位しか知らない頃、
初めてインドに行きました。

到着したのは夜。

ホテルも決めてなかったので、ウロウロしていると、
何人もの人が近寄ってきては「どこ泊まるの?」「ホテル有るよ」「安いよ~」「どこから来たの~」
と矢継ぎ早に声をかけてきます。

最初は無視してましたが、ホントに泊まるところがないので、
声をかけてきた、高校生くらいの男性の後についていくことにしました。

繁華街から、曲がると、そこは細く真っ暗な道。
足元には目だけがキラリと光る、黒猫が・・・


こ、これは、、、、ヤバイかも?
と思いましたが、その男性は躊躇している私に、振り返り、手まねきしています。

しばらく歩くと、明かりと共に小さなホテルがありました。
フロントで、親分みたいな人が、
「こいつに、いくらって言われた?」と聞くので
「○○ルピー」(300円くらい)と答えると、
眉間にシワを寄せ、その高校生を叱りだしました。

どうも、私が値切り過ぎたみたいで・・・
ゴメンネ。

で、案内されたのは、3階の小さな部屋。
大きな南京錠を一つ渡されて、内側から鍵をかけられます。
有るのは薄いシーツのベッド一つだけ。
毛布も、窓もありません。

トイレは共同、電気が無いので、真っ暗です。
同じく、共同のシャワーは、もちろんお湯は出ず、
外の気温は5度くらいですが、チョロチョロ出るシャワーの水で凍えながら体を流します。

それでも、一晩屋根の下で寝られました。

翌朝、朝食を食べに、散歩をしていると写真の光景に出会いました。
チャイ(インド式ミルクティー)と共に、天ぷら(塩味)や甘い揚げ物を売っていて、
「お茶と一緒に、天ぷらなんか食べるんだ!」というのがインド滞在2日目、最初の驚きでした。


寒くなってきましたね、温かいチャイでもいかがでしょうか?
体が温まりますよ~






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by dal-curry | 2015-08-26 07:41 | インドのこと