十勝川温泉で、初めて呉汁というものを飲みました。
見た目は、まさに「味噌汁」ですね。
大豆を水に浸し、ペーストにして、それを出汁で割る。という説明を頂きました。
大豆の風味が、味噌とは違い、シンプルですが、とてもやさしい味わいでした。各地の郷土料理として呉汁があるそうですが、日本にもこんな豆料理があるんですね。
当店の店名<ダール>の意味は、豆を半割りにしたもの(主に皮は取り除いてある)、もしくはそれを使った豆のカレーを指します。
日本では、豆は醤油や砂糖などで煮るものが多いですが、インドには多彩な豆料理があります。
この豆の魅力をお伝えできればと思い、店名をダールにしました。
地味ですが、滋味な美味しさが私は大好きです。
まず初めはインドの豆を使っていきますが、少しずつ、豆大国、十勝の豆を取り入れて行きたいと考えています。
帯広・南インド料理ダールのブログ
by dal-curry