チャトニ、もしくはチャツネといわれるものがインドにはあります。日本語では「タレ」などと訳されることが多く、お肉を焼いたものですとか、サモサ等につけてたべます。南インドでは、ドーサやワダはもちろん、当店<ダール>のミールスにも付いてきます。
確かに色々なものにつけて食べるので「タレ」なんですが、食欲を増す、風味を増すという意味で、私は「薬味」という言葉を使います。
写真は先日のたけなかファームのコリアンダー(パクチー)を使ったチャトニ。ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ、中札内産の鶏肉を焼いて、チャトニを付けて食べました。
コリアンダーのフレッシュで、青い香りと、ココナッツの甘味、レモンの酸味。
丁度いいバランスで、贅沢なランチ(まかない)を楽しめました。
(yasu)
帯広・南インド料理ダールのブログ
by dal-curry